私達の想い・理念
グループホーム「ポランの家」の介護は、その人がその人らしく生活を楽しんで頂くことに視点を置きます。「今まで生きてきて良かった」と思うことができる生活をして頂くこと。これが大きな目標です。私たちは援助者側の視点で介護を業務的に行うのでは無く、利用する側に立った視点で、利用者の方の主体的な生活の継続を支えるケアをしていきます。朝起きる時間や食事時間、お風呂に入る時間や出かけたい場所、寝る時間や趣味、好き嫌いなど人は皆それぞれ異なり、それぞれの価値観から生まれた欲求により生活が送られ、欲求を充足しながら日々送っているのです。そういうことが自分らしい生活に繋がっていくのです。
一旦集団生活が強いられる施設に入ることで、個人の生活が、集団の自然に発生していく規範などに巻き込まれ、個人が失われがちになります。個性が失われた場合、人はどうなっていくのでしょうか。毎日何をするわけでもなく、ただ生きているという、楽しい生活とは言えない状況になりかねません。個性が無くなれば、生きる意欲・生活を継続していく意欲が失われます。そういう状況は幸せとは呼ぶことができるのでしょうか。あなたはどういう生活をしたいですか?今はどういう生活を送っていますか?おそらく、自分の好きな時間に、起きようとする時間に起き、朝食を取り1日が開始される。働いていなければ休みの時間の過ごし方は自分で決めて時間の使い方は自分で決める。そんな生活を送っていませんか?それが「普通」と言えるのではないでしょうか。「普通の生活」というのは、そんな「自然」な人の生き方を指します。ごくありきたりな自然なこと。プライバシーが守られ、そういったごく普通の生活を利用者にしていただくこと。それを支えるのが、グループホーム「ポランの家」のケアであり、私たち職員の責務です。個性を発揮し、生活をその人らしく過ごしていただくために様々なケアがある、ということを常に意識しながら、日々のケアに努めていきます。

